えーと。
一年ぶりくらいでこんばんは。
アレ? 本当にそんなに経った? アレ? アレ?
この一年何してたかなと言うと仕事仕事仕事でたまーに遊びみたいなカンジだった。何だか年々忙しくなっているような気がするのだが…気のせいだと思いたい。
今年ハマったものと言えば、何かな。
本では今更ながらに「図書館戦争」にはまったり。<文庫化したのだ 忘れなければレビューはそのうち。一年後とかにならないように気をつける(もはやそれは気をつけるとかのレベルではない)。
もうすぐクリスマス。ウチの地方はホワイトクリスマスの予報が出ているが、「きれいねー」などとほんわかする穏やかな雪ではないらしい。暴風雪らしい。…サバイバル警報発令。無事出勤そして帰宅できるのだろうか。
そう、もちろんクリスマスは仕事だ。やれやれ。
一年ぶりくらいでこんばんは。
アレ? 本当にそんなに経った? アレ? アレ?
この一年何してたかなと言うと仕事仕事仕事でたまーに遊びみたいなカンジだった。何だか年々忙しくなっているような気がするのだが…気のせいだと思いたい。
今年ハマったものと言えば、何かな。
本では今更ながらに「図書館戦争」にはまったり。<文庫化したのだ 忘れなければレビューはそのうち。一年後とかにならないように気をつける(もはやそれは気をつけるとかのレベルではない)。
もうすぐクリスマス。ウチの地方はホワイトクリスマスの予報が出ているが、「きれいねー」などとほんわかする穏やかな雪ではないらしい。暴風雪らしい。…サバイバル警報発令。無事出勤そして帰宅できるのだろうか。
そう、もちろんクリスマスは仕事だ。やれやれ。
ご無沙汰です。なんと4年ぶり!
2010年8月16日 日常 コメント (2)うーんすごい。気が付けば、4年の月日が流れ去っていました。
アカウント残ってました。びっくりでした。
世の中は変わったかな。民主党が政権とったけども。
私は転職したけど、それ以外は別に…あ、今日髪を切りました(なんてちっさい変化!)。
読書の時間があんまり取れなくてちょっとさみしい。
映画もちょこちょこ行ってます。先日はアリエッティ。その前は……アレだ…(アレって)。
仕事したり旅行したり本を読んだり映画行ったり音楽聴いたりお茶を飲んだり。
4年経っても相変わらずのマイライフです。
あ!
4年の間にパソコン新しくなりました。えへん。
しかし今年の夏は暑過ぎて繊細なこの子に悪影響が出そうで心配。
アカウント残ってました。びっくりでした。
世の中は変わったかな。民主党が政権とったけども。
私は転職したけど、それ以外は別に…あ、今日髪を切りました(なんてちっさい変化!)。
読書の時間があんまり取れなくてちょっとさみしい。
映画もちょこちょこ行ってます。先日はアリエッティ。その前は……アレだ…(アレって)。
仕事したり旅行したり本を読んだり映画行ったり音楽聴いたりお茶を飲んだり。
4年経っても相変わらずのマイライフです。
あ!
4年の間にパソコン新しくなりました。えへん。
しかし今年の夏は暑過ぎて繊細なこの子に悪影響が出そうで心配。
妹一家が無事東京に帰り、見送った後、家で爆睡する私…。ずーっと気を遣い続けていたのですっかりダウン。東京に遊びに行ったときは、殆ど気を遣わずに全部妹夫婦が段取りしてくれるので楽なのだけど、ホストは大変なのだなあとしみじみ。
実の妹とは言え、嫁に行き、子供まで生まれた今となっては、立派に別の家庭の人間である。一緒に暮らしていた頃からは既に10年は経ってしまっているので、余計に近くて遠い距離がある。仲の良い姉妹ではあるのだけど、多分、この距離があってこその仲の良さかも。学生時代は喧嘩ばっかりしていたなあと懐かしく思い出す。
周囲の友人で、姉妹がいるのは私くらいのものなのだが、よく羨ましがられる。ひとりっこの友人は勿論、兄弟しかいない友人にも、姉妹がいることは羨望の対象らしい。同性であるがゆえにぶつかることも多いのだがね…。まあ一長一短だけど、互いに大人になった今が一番うまくやっていけているのかも。義弟に異様に懐かれているのもひとつの理由ではあるでしょうが(彼は長男なので、姉が出来るというのがものすごく嬉しいらしい。どうでもいいが年はひとつしか違わない…)。
次は、張り切って東京でもてなしてくれるとのことなので、お金を貯めておかなくちゃーと今から楽しみにしている。そう言えば、エアドゥ値下げしまくっているよな…。出来るだけ長くこれが続いてくれることを祈る。世界一航空運賃の高い、新千歳―羽田間…。
実の妹とは言え、嫁に行き、子供まで生まれた今となっては、立派に別の家庭の人間である。一緒に暮らしていた頃からは既に10年は経ってしまっているので、余計に近くて遠い距離がある。仲の良い姉妹ではあるのだけど、多分、この距離があってこその仲の良さかも。学生時代は喧嘩ばっかりしていたなあと懐かしく思い出す。
周囲の友人で、姉妹がいるのは私くらいのものなのだが、よく羨ましがられる。ひとりっこの友人は勿論、兄弟しかいない友人にも、姉妹がいることは羨望の対象らしい。同性であるがゆえにぶつかることも多いのだがね…。まあ一長一短だけど、互いに大人になった今が一番うまくやっていけているのかも。義弟に異様に懐かれているのもひとつの理由ではあるでしょうが(彼は長男なので、姉が出来るというのがものすごく嬉しいらしい。どうでもいいが年はひとつしか違わない…)。
次は、張り切って東京でもてなしてくれるとのことなので、お金を貯めておかなくちゃーと今から楽しみにしている。そう言えば、エアドゥ値下げしまくっているよな…。出来るだけ長くこれが続いてくれることを祈る。世界一航空運賃の高い、新千歳―羽田間…。
放置すること幾星霜。びっくりだ。前回更新から2ヶ月以上経ってる〜。
更新の止まったきっかけは、12月の半ばに入院したことなのだが、その間にたまりにたまりまくった仕事を片付け、その疲れで風邪で寝込み、仕事がたまり、腱鞘炎になり、仕事がたまり…という何だかえらくネガティブなリングから抜け出られずにいたというのが真相。
毎日更新が出来るかどうかはわからないが、ぼちぼち更新していきます。読んだ本や観た映画もあるし。
しかし最近のブームは何故かお菓子やパンを焼くことだったりする。急にきた個人的に空前の料理ブームに本人が一番驚いている。
更新の止まったきっかけは、12月の半ばに入院したことなのだが、その間にたまりにたまりまくった仕事を片付け、その疲れで風邪で寝込み、仕事がたまり、腱鞘炎になり、仕事がたまり…という何だかえらくネガティブなリングから抜け出られずにいたというのが真相。
毎日更新が出来るかどうかはわからないが、ぼちぼち更新していきます。読んだ本や観た映画もあるし。
しかし最近のブームは何故かお菓子やパンを焼くことだったりする。急にきた個人的に空前の料理ブームに本人が一番驚いている。
ばれんたいん、ねえ。
2006年2月14日 日常
写真のような立派なものではないが、チョコレートのパウンドケーキを焼いた。レシピは稲田多佳子さんのもの。このひとのレシピ、本当にオススメ。初心者でもとても美味しいお菓子が作れます。
私も、向こうも、チョコレートはビター好きなので、ちょっとココアパウダーを多めにしてほろ苦い感じで作ってみた。(って何で私の好みが関係あるのか? 勿論私も食べるからに決まっている) 結果はなかなか成功。きれいにふくらんだし、洋酒と紅茶のはちみつをしみこませたスポンジはしっとりとしてやわらかい。
ちなみにこの紅茶のはちみつ、ルピシアのアールグレイのハニィなのだ。このはちみつ、お菓子に使うとものすごく香りがよくなるので、マドレーヌを焼くときにも必ず入れる。そろそろ買わないと在庫ないわー。
まあ向こうが美味しいと思ったのか思ってないのかはよくわからんのですが、ばくばく食ってたので悪くはないんでしょう。何か言えよと思いつつ、笑顔で「美味しいよ」なんてのたまわれた日には、額に手をあててしまうかもしれない(おい)。
ばれんたいんはそんな感じでいつもと全然変わらない日だった。のんびりしてましたー。
私も、向こうも、チョコレートはビター好きなので、ちょっとココアパウダーを多めにしてほろ苦い感じで作ってみた。(って何で私の好みが関係あるのか? 勿論私も食べるからに決まっている) 結果はなかなか成功。きれいにふくらんだし、洋酒と紅茶のはちみつをしみこませたスポンジはしっとりとしてやわらかい。
ちなみにこの紅茶のはちみつ、ルピシアのアールグレイのハニィなのだ。このはちみつ、お菓子に使うとものすごく香りがよくなるので、マドレーヌを焼くときにも必ず入れる。そろそろ買わないと在庫ないわー。
まあ向こうが美味しいと思ったのか思ってないのかはよくわからんのですが、ばくばく食ってたので悪くはないんでしょう。何か言えよと思いつつ、笑顔で「美味しいよ」なんてのたまわれた日には、額に手をあててしまうかもしれない(おい)。
ばれんたいんはそんな感じでいつもと全然変わらない日だった。のんびりしてましたー。
今まで言われたことがないことを言われると、本当に度肝を抜かれる。
それは何かと言われればクリスマスプレゼントのことなのだが、お互いアニバーサリーとかそういうものを全然気にしないコンビだっただけに、「クリスマスに何がほしい?」といわれたときには固まってしまった。ぽかんとした私があまりに可笑しかったのか、失礼にもその後で大笑いしていたが。←そして勿論一発殴った。
いきなり言われてもわからんし、と思い、「本気なら考えておくけど」と答えると、「何でウソ言うのさ、このタイミングで」と呆れられたので、呆れたいのはこっちなのだがという言葉が喉元まで…まで…。いやいいんだけど別に。飲んでいた途中の紅茶を吹き出さなくてよかった。ずれた心配をしてしまった。
特別高いものが欲しいわけではないので、ティーカップかアクセにしようかと思っているところ。しかし、向こうがくれるからにはこっちもあげなくてはならないのか…! そしてまさかクリスマスは空けておかなくてはならないわけ…? 一体どうしちゃったんだろう。不思議過ぎて本当にぽかんとしてしまう。
でもクリスマスはどこも混んでいるので、その前の方がいいと思うなあ。多分向こうもそう言いそう。全然ずれた時期にクリスマスプレゼントの交換をするふたり…。アニバはスルーのコンビにはこれが似合いかも…。
あー…何あげればいいんだ??? わからん…。
それは何かと言われればクリスマスプレゼントのことなのだが、お互いアニバーサリーとかそういうものを全然気にしないコンビだっただけに、「クリスマスに何がほしい?」といわれたときには固まってしまった。ぽかんとした私があまりに可笑しかったのか、失礼にもその後で大笑いしていたが。←そして勿論一発殴った。
いきなり言われてもわからんし、と思い、「本気なら考えておくけど」と答えると、「何でウソ言うのさ、このタイミングで」と呆れられたので、呆れたいのはこっちなのだがという言葉が喉元まで…まで…。いやいいんだけど別に。飲んでいた途中の紅茶を吹き出さなくてよかった。ずれた心配をしてしまった。
特別高いものが欲しいわけではないので、ティーカップかアクセにしようかと思っているところ。しかし、向こうがくれるからにはこっちもあげなくてはならないのか…! そしてまさかクリスマスは空けておかなくてはならないわけ…? 一体どうしちゃったんだろう。不思議過ぎて本当にぽかんとしてしまう。
でもクリスマスはどこも混んでいるので、その前の方がいいと思うなあ。多分向こうもそう言いそう。全然ずれた時期にクリスマスプレゼントの交換をするふたり…。アニバはスルーのコンビにはこれが似合いかも…。
あー…何あげればいいんだ??? わからん…。
今朝は結構揺れた。びっくり。予定では後1時間は寝ていられるはずだったのに叩き起こされた…(がっくり)。おかげで今日は昼間から眠い眠い眠い…。ぼーっとしていた。仕事にならなかった。
今日のテレビはやっぱり結婚関連ばっかりですね。それにしても衣装が地味でびっくり。誰が花嫁だかわからんのだが…。いやきれいな衣装だったとは思うけど。ドレスも着物も。
それにしても寒い一日だった…。
今日のテレビはやっぱり結婚関連ばっかりですね。それにしても衣装が地味でびっくり。誰が花嫁だかわからんのだが…。いやきれいな衣装だったとは思うけど。ドレスも着物も。
それにしても寒い一日だった…。
例年より随分遅れて、今日ようやく初雪が降った。なんというか、見逃しようのない……つまり吹雪だった。最初からこれか…これなのか…。随分と大きな雪で、傘に落ちていくとたちまち重さでずしりときた。何だかよろよろ歩いていたような気がする。途中で重さの余り雪を振り落とすのだが、追いつかないくらいたくさん降るのだ。
きれいで、鮮やかな赤に色づいた木々に白い雪が積もるのは、とても幻想的だった。――屋内から眺めている分には…。実際外を歩いている間は傘を深く下げ、ものすごい早足で歩いていたのだが。気温は1度しかなかったのだ…。凍死するかと思った。あったかい缶コーヒーがあれほど美味いと思ったことはない(普段は甘ったるいので缶コーヒーは飲まない)。
遅れた分、駆け足で冬がやってきた。
きれいで、鮮やかな赤に色づいた木々に白い雪が積もるのは、とても幻想的だった。――屋内から眺めている分には…。実際外を歩いている間は傘を深く下げ、ものすごい早足で歩いていたのだが。気温は1度しかなかったのだ…。凍死するかと思った。あったかい缶コーヒーがあれほど美味いと思ったことはない(普段は甘ったるいので缶コーヒーは飲まない)。
遅れた分、駆け足で冬がやってきた。
ケーキのきほん+1―おいしい焼き菓子
2005年11月1日 日常
今日こそかぼちゃぷりーん!と意気込んで仕事から帰ったら、プリンに使うはずの生クリームがすべて泡立てられていました……。ウインナコーヒー飲みたかったの? …そう…(遠い目)。
そんなわけで今日もハートブレイクです。私にかぼちゃプリンを作らせろ! 凶暴になる前にどうか作らせてほしいです。あー…明日は仕事帰りに生クリーム買わなくちゃ。
唐突に菓子作りに目覚めた私に、妹が、熱の冷めないうちに!と彼女とっておきのレシピを送ってくれました。←私は生まれてこの方、菓子作りに興味を示したことが無かった。菓子は作るものではなく食うものだと認識しておりました。おまへはそれでもをんなか。バレンタインに手作りのものなんかあげたことないもんなー。まあでも熱意のみで作品としてはDランク以下のヘタレ菓子をもらっても、彼氏は嬉しくなかろうて。
そういうわけで、仕事を辞めてぽっかりと空いた時間。唐突にお菓子作りに目覚めたわけです。トライしてみたらこれがなんていうかすごく楽しい。以前から、周囲には「やったら絶対ハマりそうなのにー」とえらく残念そうに言われていた私ですが(凝り性だから)、そのとおりだったみたいです。まだまだ初心者なので、簡単に出来るものから始めてますが。
プレーン・マフィン、チョコチップクッキー、抹茶のマドレーヌときて、コーヒーマーブルマフィンでした。そして明日こそはかぼちゃプリン! どうにか頑張って12月にはホールケーキが焼けるといい。そこまで情熱が持てばいい…。そんな感じです。
それで今日、この本を買ってきたのだが、初心者には嬉しくもわかりやすい。大体作ってみたかった簡単なお菓子がずらりと勢ぞろい。値段も安いのでオススメー。
ISBN:4594603475 大型本 扶桑社 2004/01 ¥500
そんなわけで今日もハートブレイクです。私にかぼちゃプリンを作らせろ! 凶暴になる前にどうか作らせてほしいです。あー…明日は仕事帰りに生クリーム買わなくちゃ。
唐突に菓子作りに目覚めた私に、妹が、熱の冷めないうちに!と彼女とっておきのレシピを送ってくれました。←私は生まれてこの方、菓子作りに興味を示したことが無かった。菓子は作るものではなく食うものだと認識しておりました。おまへはそれでもをんなか。バレンタインに手作りのものなんかあげたことないもんなー。まあでも熱意のみで作品としてはDランク以下のヘタレ菓子をもらっても、彼氏は嬉しくなかろうて。
そういうわけで、仕事を辞めてぽっかりと空いた時間。唐突にお菓子作りに目覚めたわけです。トライしてみたらこれがなんていうかすごく楽しい。以前から、周囲には「やったら絶対ハマりそうなのにー」とえらく残念そうに言われていた私ですが(凝り性だから)、そのとおりだったみたいです。まだまだ初心者なので、簡単に出来るものから始めてますが。
プレーン・マフィン、チョコチップクッキー、抹茶のマドレーヌときて、コーヒーマーブルマフィンでした。そして明日こそはかぼちゃプリン! どうにか頑張って12月にはホールケーキが焼けるといい。そこまで情熱が持てばいい…。そんな感じです。
それで今日、この本を買ってきたのだが、初心者には嬉しくもわかりやすい。大体作ってみたかった簡単なお菓子がずらりと勢ぞろい。値段も安いのでオススメー。
ISBN:4594603475 大型本 扶桑社 2004/01 ¥500
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折角ハロウィンにお休みだったので、今日はかぼちゃプリンを作ろうと思ったのに、確かにあったはずのかぼちゃが冷蔵庫にないー!!!! …食われていました家族に。ショック。
仕方がないので、マフィンを焼きました。コーヒーのマーブルマフィンです。見よう見真似で作ったのですが、これが甘さひかえめでしっとりしていて美味しーい! 別に私の腕がいいわけではなく、レシピのなせる技でしょう。初心者にもやさしい本で良かった。
夕刻帰宅の家人に頼んでかぼちゃは買ってきてもらいました。ハロウィン過ぎても作る。一度食べたいと思ったら食べるまでずっとこのかぼちゃプリン熱は冷めないと見た。必ず作るぞえいえいおー!(その情熱を他に注ぐがいい)。
そんなハロウィンでした。小学生のときは英会話スクールなんぞに生かされていたので、いつもこの日は仮装パーティだった。ニュースでそんな映像を見て懐かしくなった由。
仕方がないので、マフィンを焼きました。コーヒーのマーブルマフィンです。見よう見真似で作ったのですが、これが甘さひかえめでしっとりしていて美味しーい! 別に私の腕がいいわけではなく、レシピのなせる技でしょう。初心者にもやさしい本で良かった。
夕刻帰宅の家人に頼んでかぼちゃは買ってきてもらいました。ハロウィン過ぎても作る。一度食べたいと思ったら食べるまでずっとこのかぼちゃプリン熱は冷めないと見た。必ず作るぞえいえいおー!(その情熱を他に注ぐがいい)。
そんなハロウィンでした。小学生のときは英会話スクールなんぞに生かされていたので、いつもこの日は仮装パーティだった。ニュースでそんな映像を見て懐かしくなった由。
阪神応援ありがとうセール
2005年10月28日 日常少し気持ちに余裕が出来たかなと思ったら風邪をひいた……私って…。
それでも今日は某巨大ショッピングセンターに行ってきた。タイトルにもあるとおり、今日から5周年記念セールと連動しての売り出しなのだ。広告によさげなブーツが掲載されていて、それがどうしてもほしくて、頭痛が…と眉間に皺を寄せながらもついつい行ってしまう。でも、行って良かった! ブーツ、広告掲載のではなくて、他のものだったけれど長年探していた欲しいタイプのがあって嬉しかった。5周年セールで安くなっていたところに応援ありがとうセールで更に2割引! ありがとうタイガースありがとうありがとう(って普段応援したことないのだが。すまない)。
ブーツの他にも茶のパンツや、きれいな色のカットソーなどもゲットして帰宅。嬉しいなあ嬉しいなあと思いつつ、ずっと寝ていた…。充実しているのだか、していないのだか微妙な一日だった。
個人的には、道民としてファイターズを応援しているのだけど、今年はロッテが勝ってよかった。ボビーすごい。神がかり…。31年ぶりかあ。頑張ったナ…と思いつつ、ハムが勝ったら何年振りよ、他に同情している場合なのだろうかと少し思いつつ。陽(弟)が入団してくれたらいいなと思う。
今年の日本シリーズはどう見ても選手の差ではなくてチームの差でもなくて監督の差だったよーな…。
明日、体調がよかったらケーキでも焼こう。最近、異様にお菓子作りに凝り出してしまった。何があったのだ、私に(君にわからなければ誰もわかるまいよ)。
それでも今日は某巨大ショッピングセンターに行ってきた。タイトルにもあるとおり、今日から5周年記念セールと連動しての売り出しなのだ。広告によさげなブーツが掲載されていて、それがどうしてもほしくて、頭痛が…と眉間に皺を寄せながらもついつい行ってしまう。でも、行って良かった! ブーツ、広告掲載のではなくて、他のものだったけれど長年探していた欲しいタイプのがあって嬉しかった。5周年セールで安くなっていたところに応援ありがとうセールで更に2割引! ありがとうタイガースありがとうありがとう(って普段応援したことないのだが。すまない)。
ブーツの他にも茶のパンツや、きれいな色のカットソーなどもゲットして帰宅。嬉しいなあ嬉しいなあと思いつつ、ずっと寝ていた…。充実しているのだか、していないのだか微妙な一日だった。
個人的には、道民としてファイターズを応援しているのだけど、今年はロッテが勝ってよかった。ボビーすごい。神がかり…。31年ぶりかあ。頑張ったナ…と思いつつ、ハムが勝ったら何年振りよ、他に同情している場合なのだろうかと少し思いつつ。陽(弟)が入団してくれたらいいなと思う。
今年の日本シリーズはどう見ても選手の差ではなくてチームの差でもなくて監督の差だったよーな…。
明日、体調がよかったらケーキでも焼こう。最近、異様にお菓子作りに凝り出してしまった。何があったのだ、私に(君にわからなければ誰もわかるまいよ)。
きゃー書かなきゃ書かなきゃと思っているうちに2週間も! 自分で驚いています。ここまで空いてしまったのは初めてかも…。少しずつ過去に戻ってレビューをまとめていきたいと思いますが。焦っているのでいつもと文体違うし。というか、レビューはできるだけ淡々と書きたいと思っているので、やや私小説風に?まとめています。…どうでもいい。
前のものすごく忙しくストレスがたまる一方だった仕事を、最初の辞表から1年ちょっとかけてようやく辞めて(ナンテカイシャダ!)、ほっと気が抜けて毎日フツーにエンジョイしています…。映画もショッピングも料理も勿論読書もすごく楽しい。自分が如何に追い詰められていたのか思い知らされています…。ああ普通の暮らしが嬉しい…。
前のものすごく忙しくストレスがたまる一方だった仕事を、最初の辞表から1年ちょっとかけてようやく辞めて(ナンテカイシャダ!)、ほっと気が抜けて毎日フツーにエンジョイしています…。映画もショッピングも料理も勿論読書もすごく楽しい。自分が如何に追い詰められていたのか思い知らされています…。ああ普通の暮らしが嬉しい…。
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仕事しながらのおさんどん生活は思っていた以上にバタバタしている。仕事して主婦をして…な方を改めて尊敬。私は私で結構勉強になったのでこれはいいことだと思うのだが、如何せんネット出来る時間が激減。元々少ないのに。
今日は家事の合間を縫って、友達の誕生日プレゼントを買いに行った。尤も、私は8月23日生まれで、友人は9月8日生まれなので、同時プレゼント交換になりそうだ(^^;) 読書好きの彼女のために赤い文庫カバーを買い、ピンクのミニタオルのセットを買い、ストレーナー付きのマグカップを買った。後は近くなってから、彼女の好きなお店の焼菓子を買おうと思う。先日東京でレピシエの紅茶をお土産に買ったから、これに合うようなやつを。プレゼント選びはとても楽しい。それが仲のいい子なら尚更だ。付き合いも15年になろうとする友人なので、お互い好みも知り尽くしている。もらった彼女がどんな顔をしてくれるか楽しみだ。喜んでもらえるといいなあ。
そしてそれだけを買いに出た筈が、うっかりバーゲンの罠にはまり、カプリパンツとブラウスを購入…。でもすごい安かった…さすがラストバーゲンbyコムサ。ベネトンやイーストボーイの綺麗な色のTシャツに惹かれつつもなんとか誘惑を退ける。一体今年何枚シャツを買えば気が済むのだ私は(もう相当買ってしまった…)。先日も通り掛かりのミッシェル・クランで同じく罠にはまり、3枚もトップスを買ってしまった。でもシャツもキャミもすごく好みだったので満足。東京の飛行機代もある来月のカード請求がおそろしい…。
今年のバーゲンは概ね満足。って、夏服はいっぱいあるんだけど、秋冬の服が全然ないのだ…北国に住んでるくせに…。(コートでごまかせるから冬はさしていらないんだよね。暗い色ばっかだし)
今日は家事の合間を縫って、友達の誕生日プレゼントを買いに行った。尤も、私は8月23日生まれで、友人は9月8日生まれなので、同時プレゼント交換になりそうだ(^^;) 読書好きの彼女のために赤い文庫カバーを買い、ピンクのミニタオルのセットを買い、ストレーナー付きのマグカップを買った。後は近くなってから、彼女の好きなお店の焼菓子を買おうと思う。先日東京でレピシエの紅茶をお土産に買ったから、これに合うようなやつを。プレゼント選びはとても楽しい。それが仲のいい子なら尚更だ。付き合いも15年になろうとする友人なので、お互い好みも知り尽くしている。もらった彼女がどんな顔をしてくれるか楽しみだ。喜んでもらえるといいなあ。
そしてそれだけを買いに出た筈が、うっかりバーゲンの罠にはまり、カプリパンツとブラウスを購入…。でもすごい安かった…さすがラストバーゲンbyコムサ。ベネトンやイーストボーイの綺麗な色のTシャツに惹かれつつもなんとか誘惑を退ける。一体今年何枚シャツを買えば気が済むのだ私は(もう相当買ってしまった…)。先日も通り掛かりのミッシェル・クランで同じく罠にはまり、3枚もトップスを買ってしまった。でもシャツもキャミもすごく好みだったので満足。東京の飛行機代もある来月のカード請求がおそろしい…。
今年のバーゲンは概ね満足。って、夏服はいっぱいあるんだけど、秋冬の服が全然ないのだ…北国に住んでるくせに…。(コートでごまかせるから冬はさしていらないんだよね。暗い色ばっかだし)
休み明けのデスク上はおそろしい
2005年7月27日 日常誰も手伝えない私だけの仕事というのがある。休み明け、デスクの上はノートパソコンを置けないくらい書類その他であふれていた。いや、わかってはいたんだが……ううむ壮観だった。
というわけで、26日に東京より帰宅。あちらはとても過ごしやすい気候だったが、私が帰った途端にまた暑くなったらしい。猛暑の合間を擦り抜けてみた。打って変わって今日の札幌は嵐。強風の中に雨が降り、傘もさせずに水もしたたるいい女(間違い)。まあそういうことだ。
今日はやはり長い残業を余儀なくされたが、帰る頃には積み上がった書類もどうにかきれいになり、上司からコーヒーを奢ってもらってそれを飲みながら雑談を少しばかり。いいひとなのだ、とても。締切がからまなければ……。
まだ母が向こうに残っているので、昨日から私はおさんどんー。昨日の夕飯は鶏のささみのムニエルに、きゅうりとじゃこの炒めもの、かぼちゃのコロッケ。それにレタスとベーコンのスープ。割合真面目に作ってみた。初日だし。しかし今日は残業だったので、手早くカルボナーラと、きゅうりとわかめのあっさりスープにかぼちゃのサラダでおしまい。レシピはすべてオレンジページのネットより。うーんインターネットって本当に便利。明日の献立はどうしようかな? まだ残っているレタスで何か炒め物を作って、かぼちゃの残りで煮びたしもいいかも…。何にせよ、残業が少なければの話だが。
早く週末になれー。少し寝不足の頭をかかえながら、土産に買ったKIHACHIのクッキーをつまむ私である。うーんやっぱりここのクッキーはすごく美味い。
というわけで、26日に東京より帰宅。あちらはとても過ごしやすい気候だったが、私が帰った途端にまた暑くなったらしい。猛暑の合間を擦り抜けてみた。打って変わって今日の札幌は嵐。強風の中に雨が降り、傘もさせずに水もしたたるいい女(間違い)。まあそういうことだ。
今日はやはり長い残業を余儀なくされたが、帰る頃には積み上がった書類もどうにかきれいになり、上司からコーヒーを奢ってもらってそれを飲みながら雑談を少しばかり。いいひとなのだ、とても。締切がからまなければ……。
まだ母が向こうに残っているので、昨日から私はおさんどんー。昨日の夕飯は鶏のささみのムニエルに、きゅうりとじゃこの炒めもの、かぼちゃのコロッケ。それにレタスとベーコンのスープ。割合真面目に作ってみた。初日だし。しかし今日は残業だったので、手早くカルボナーラと、きゅうりとわかめのあっさりスープにかぼちゃのサラダでおしまい。レシピはすべてオレンジページのネットより。うーんインターネットって本当に便利。明日の献立はどうしようかな? まだ残っているレタスで何か炒め物を作って、かぼちゃの残りで煮びたしもいいかも…。何にせよ、残業が少なければの話だが。
早く週末になれー。少し寝不足の頭をかかえながら、土産に買ったKIHACHIのクッキーをつまむ私である。うーんやっぱりここのクッキーはすごく美味い。
東京初日 姪っ子と対面
2005年7月22日 日常出発の日の札幌はさわやかな朝だった。……鬼のような荷物がなければもっとさわやかだったのに……。どうでもいいが母はお土産を買い過ぎである。それでなくても私は3泊4日、母に至っては2週間もあちらに滞在する関係で荷物が多いんである。その上山のような土産! 私は途中で付き合ってもらう友人の土産もあったので、こんもり荷物。こんなんだったら送ればよかったのに…げっそり。
空港に着き、更に土産を買う母。呆れてコーヒースタンドで我関せずを決め込むわたし。しかし結局その増えた分の半分は私も持たされるのだ…。飛行機は定刻通りに新千歳を旅立つ。まだ北海道は夏休みに入っていないせいか、機内は比較的まったりムード。私はのんびりとばななのエッセイを読んでいた。今回乗ったのはエアドゥ。安いから。理由はそれだけに尽きる。むしろ安くなかったら絶対に乗らない(……)。乗り場はおそろしく遠いし、出て来るスープが哀しいほどまずいのだ。機内でもらう飲み物はスープと決めている私にこれは切ない。ANAに乗り換えたいと切実に思った。
羽田に降り立ってみると、意外にもそんなに暑くない。確かに湿度は高いが……あれ?と首を傾げる私。前情報では妹や義弟や友人たちからも散々暑いと脅されていたからだった。まあ涼しいに越したことはない。
第二ターミナルは5か月ぶりだが、実際、ちゃんと周囲を見まわしたのは今回が初めてだった。前回は羽田におりた理由が理由だったし、何よりナビゲーターが迎えに来ていたので、足早にその後をついてゆくだけだったからだ。京急の乗り場までは相当に歩くと父に聞いていたので、第一まで歩くのかあと少しうんざりする(前回はモノレール)。既に疲れ始めた母を伴い(だから荷物多過ぎなんだ…)、矢印の方向に向かって歩く。するとそこには第一ターミナルの連絡通路の隣に京急の乗り場が…? あれ? 乗れる? 第二から乗れる???
乗れた。<京急 誤った情報なら最初からいらんぞ父…。あやうく意味もなく第一まで歩くところだった。なんのことはない、第一から乗ると戦闘車両の方で、第二から乗ると最後尾の方になるというだけだった。さすが東京。車両の数が多いだけあるー。
今回は浅草にホテルを取っていたので(母は二日間のみ)、京急から直行で都営浅草線を経て浅草駅まで。乗換えがないというのがうれしいが、途中で何度も名前が変わるのには閉口する。妹が出産して入院している病院までは浅草から更に二駅なのだが、そこで更に京成線とやらに名前が変わるのだ。わっけわかんねー。
チェックインにはまだ早かったので、ホテルに荷物を預けて身軽になる。本当にほっとした。鬼のような荷物にホテルのフロントもびっくりだ。それにしても東京は涼しかった。風は暖かくて気持ちがいい。天候的には随分ついていたらしい。これで真夏のあの暑さだったらとっくに死んでいる。
そして早速妹と姪っ子のいる病院へ向かう。駅から病院までは結構歩いた。妹は大きなおなかをしてこんなに歩いていたのかと驚いたが、元々ウォーキングが趣味の子なので平気なんだろう。なんというかスポーティでヘルシーな妹ではある。
3階の病室を覗くと、そこは6人部屋だった。しかし全員カーテンで仕切られていて変な感じだった。今はみんなこういうのなの、産科…? 窓際のカーテン越しに妹の名を呼ぶと、ひょいとスッピンの顔が覗いた。「ひさしぶりー」笑顔の妹だった。
早速ピンクのカーテンの中に入ると、ベッドの足元にあたる場所にベビーベッドが設置してあって、そこにちいさなちいさないのちがあった。身動きもせずぐっすりと眠っているその子がわたしの姪っ子なのだった。産まれて5日しか経ってないから、もっとさるみたいなのを想像していたのだが、ふつうにきれいな顔をしていて驚いた。唇がルージュを塗ったみたいに赤くてかたちがよくて、女の子でよかったなあとしみじみ。それよかこれが妹のおなかの中にいたのかと思うといろんな意味でびっくり。ベッドにパジャマにすっぴんであぐらをかく妹はとてもそんな大事業をしたように見えない。しかし、その後、愚図った娘を抱き上げて顔を覗き込んでいる様子はしっかり母親だった。すごいなあ。
2時間ほどいて、ホテルにチェックインをしに戻り、お風呂で汗を流してからもう一度病院へ。義弟に会うためだ。彼は仕事を抜け出してくるらしい。病院について少しすると義弟が現れた。満面の笑みだ。そして自分の娘を見る目と抱き上げる手にまぎれもない愛情を感じた。彼はいる間、ずっと娘を抱いていた。可愛くて仕方ないらしい。母親である妹の方がよほどクールである。さぞや子煩悩な父親になるのだろうと微笑ましかった。
それから産院の近くにある割と大きな駅に向かい、ショッピングをして夕飯を取る。レストランから見下ろす夜景は途切れなくネオンが輝いていて、ここが東京なのだと教えてくれた。それにしても何故東京にはあちこちに意味不明のモニュメントがあるんだろう。不思議だ。
空港に着き、更に土産を買う母。呆れてコーヒースタンドで我関せずを決め込むわたし。しかし結局その増えた分の半分は私も持たされるのだ…。飛行機は定刻通りに新千歳を旅立つ。まだ北海道は夏休みに入っていないせいか、機内は比較的まったりムード。私はのんびりとばななのエッセイを読んでいた。今回乗ったのはエアドゥ。安いから。理由はそれだけに尽きる。むしろ安くなかったら絶対に乗らない(……)。乗り場はおそろしく遠いし、出て来るスープが哀しいほどまずいのだ。機内でもらう飲み物はスープと決めている私にこれは切ない。ANAに乗り換えたいと切実に思った。
羽田に降り立ってみると、意外にもそんなに暑くない。確かに湿度は高いが……あれ?と首を傾げる私。前情報では妹や義弟や友人たちからも散々暑いと脅されていたからだった。まあ涼しいに越したことはない。
第二ターミナルは5か月ぶりだが、実際、ちゃんと周囲を見まわしたのは今回が初めてだった。前回は羽田におりた理由が理由だったし、何よりナビゲーターが迎えに来ていたので、足早にその後をついてゆくだけだったからだ。京急の乗り場までは相当に歩くと父に聞いていたので、第一まで歩くのかあと少しうんざりする(前回はモノレール)。既に疲れ始めた母を伴い(だから荷物多過ぎなんだ…)、矢印の方向に向かって歩く。するとそこには第一ターミナルの連絡通路の隣に京急の乗り場が…? あれ? 乗れる? 第二から乗れる???
乗れた。<京急 誤った情報なら最初からいらんぞ父…。あやうく意味もなく第一まで歩くところだった。なんのことはない、第一から乗ると戦闘車両の方で、第二から乗ると最後尾の方になるというだけだった。さすが東京。車両の数が多いだけあるー。
今回は浅草にホテルを取っていたので(母は二日間のみ)、京急から直行で都営浅草線を経て浅草駅まで。乗換えがないというのがうれしいが、途中で何度も名前が変わるのには閉口する。妹が出産して入院している病院までは浅草から更に二駅なのだが、そこで更に京成線とやらに名前が変わるのだ。わっけわかんねー。
チェックインにはまだ早かったので、ホテルに荷物を預けて身軽になる。本当にほっとした。鬼のような荷物にホテルのフロントもびっくりだ。それにしても東京は涼しかった。風は暖かくて気持ちがいい。天候的には随分ついていたらしい。これで真夏のあの暑さだったらとっくに死んでいる。
そして早速妹と姪っ子のいる病院へ向かう。駅から病院までは結構歩いた。妹は大きなおなかをしてこんなに歩いていたのかと驚いたが、元々ウォーキングが趣味の子なので平気なんだろう。なんというかスポーティでヘルシーな妹ではある。
3階の病室を覗くと、そこは6人部屋だった。しかし全員カーテンで仕切られていて変な感じだった。今はみんなこういうのなの、産科…? 窓際のカーテン越しに妹の名を呼ぶと、ひょいとスッピンの顔が覗いた。「ひさしぶりー」笑顔の妹だった。
早速ピンクのカーテンの中に入ると、ベッドの足元にあたる場所にベビーベッドが設置してあって、そこにちいさなちいさないのちがあった。身動きもせずぐっすりと眠っているその子がわたしの姪っ子なのだった。産まれて5日しか経ってないから、もっとさるみたいなのを想像していたのだが、ふつうにきれいな顔をしていて驚いた。唇がルージュを塗ったみたいに赤くてかたちがよくて、女の子でよかったなあとしみじみ。それよかこれが妹のおなかの中にいたのかと思うといろんな意味でびっくり。ベッドにパジャマにすっぴんであぐらをかく妹はとてもそんな大事業をしたように見えない。しかし、その後、愚図った娘を抱き上げて顔を覗き込んでいる様子はしっかり母親だった。すごいなあ。
2時間ほどいて、ホテルにチェックインをしに戻り、お風呂で汗を流してからもう一度病院へ。義弟に会うためだ。彼は仕事を抜け出してくるらしい。病院について少しすると義弟が現れた。満面の笑みだ。そして自分の娘を見る目と抱き上げる手にまぎれもない愛情を感じた。彼はいる間、ずっと娘を抱いていた。可愛くて仕方ないらしい。母親である妹の方がよほどクールである。さぞや子煩悩な父親になるのだろうと微笑ましかった。
それから産院の近くにある割と大きな駅に向かい、ショッピングをして夕飯を取る。レストランから見下ろす夜景は途切れなくネオンが輝いていて、ここが東京なのだと教えてくれた。それにしても何故東京にはあちこちに意味不明のモニュメントがあるんだろう。不思議だ。
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久々に古本屋を訪れてみた。家から歩いて行ける距離のそこはかなり広い。目的は文庫をいろいろ仕入れてくることだったのだが、品揃えも豊富でついつい2時間もいてしまった。戦利品は全部で12冊。しめて1300円。素敵だ…。
ジャンルは現代小説の短編集、FT、時代物、SF、エッセイ、紀行と様々で、しばらくは通勤や移動中の慰みに事欠かないで済むだろう。買った本を床に積み上げて、お気に入りのお茶を入れて柔らかいクッションに埋まり、ページをめくるひとときは何にも変えがたい至福の時間なのだった。この山を征服し終えた頃、もう一度私はあの素敵な店に向かうのだろう。
ジャンルは現代小説の短編集、FT、時代物、SF、エッセイ、紀行と様々で、しばらくは通勤や移動中の慰みに事欠かないで済むだろう。買った本を床に積み上げて、お気に入りのお茶を入れて柔らかいクッションに埋まり、ページをめくるひとときは何にも変えがたい至福の時間なのだった。この山を征服し終えた頃、もう一度私はあの素敵な店に向かうのだろう。
北海道はまだまだレジャーなどを楽しむには寒すぎる天候であるが、今回、久々に長い休みが取れたので小旅行に出かけてみた。南の方に足を伸ばして桜を見てきたのだ。
2日の夕方から5日の朝まで出かけてきたのだが、道中、それほど素晴らしい天候に恵まれたわけでもないのに旅はとても楽しかった。田舎道というのは、それだけで十分な癒しの効果があると思う。そこそこ街中に住む人間にとっては、車のパワーウインドウを開けると入りこんでくる風の匂いやすがすがしい空気にさえ、いちいち感動してじっくりと堪能することで、旅を満喫することが出来る。
桜はたおやかで美しかった。満開を少しばかり過ぎた樹木からは、まるで幻想のように花びらが舞い落ちてくる。夢のような、というのはああいう光景を言うのだろう。来てよかったとしみじみ。
桜はやはり日本人にとっては特別な花なのだと思う。やわらかく、やさしくそして切なさを滲ませて、乾いた心をゆっくりと潤してゆく。喧騒を離れ、自然の他には何もない、そんな地で命の洗濯をした。
2日の夕方から5日の朝まで出かけてきたのだが、道中、それほど素晴らしい天候に恵まれたわけでもないのに旅はとても楽しかった。田舎道というのは、それだけで十分な癒しの効果があると思う。そこそこ街中に住む人間にとっては、車のパワーウインドウを開けると入りこんでくる風の匂いやすがすがしい空気にさえ、いちいち感動してじっくりと堪能することで、旅を満喫することが出来る。
桜はたおやかで美しかった。満開を少しばかり過ぎた樹木からは、まるで幻想のように花びらが舞い落ちてくる。夢のような、というのはああいう光景を言うのだろう。来てよかったとしみじみ。
桜はやはり日本人にとっては特別な花なのだと思う。やわらかく、やさしくそして切なさを滲ませて、乾いた心をゆっくりと潤してゆく。喧騒を離れ、自然の他には何もない、そんな地で命の洗濯をした。
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