おうちとおでかけ 廣瀬裕子
2005年11月8日 読書
おうちとおでかけって、いい。まずは自分の暮らしそのものが快適で楽しくないと、外に出てもつまらないと思う。自分の気に入ったものに囲まれて暮らしたら、どんなにしあわせだろう。妥協しないで、ひとつひとつのものを、時間をかけてそろえてゆく、見つけてゆく。その姿勢がいつか自分自身、固有のスタイルを確立していくのだと思う。
ものをたくさん買っても、いらないものは多い。妥協して買って、気に入らずに結局どこかにしまいこんでしまったものもあれやこれや、思い出せばきりがないほど。だから、買うものは少なく、長く長く使っていけるもの。どんなに古くなっても手放したくないような、そんな自分と相性のいいものを見つけて、それだけを買う。
自分にしかフィットしない、自分だけのスタイル。それが出来上がったとき、多分、肩の力を抜いて味わえる深いしあわせというものを知ることが出来るのだろう。
ISBN:416366520X 単行本 広瀬 裕子 文藝春秋 2004/11 ¥1,150
ものをたくさん買っても、いらないものは多い。妥協して買って、気に入らずに結局どこかにしまいこんでしまったものもあれやこれや、思い出せばきりがないほど。だから、買うものは少なく、長く長く使っていけるもの。どんなに古くなっても手放したくないような、そんな自分と相性のいいものを見つけて、それだけを買う。
自分にしかフィットしない、自分だけのスタイル。それが出来上がったとき、多分、肩の力を抜いて味わえる深いしあわせというものを知ることが出来るのだろう。
ISBN:416366520X 単行本 広瀬 裕子 文藝春秋 2004/11 ¥1,150
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