天空(そら)の刻印〈上〉 朝香祥
2005年9月10日 読書
東京に行ったとき、古本屋でいろいろ本をまとめ買いした中の1冊。上下巻とも読んだが、まだまだ続きがありそうな展開。でもまだ出ていないようだ。果たして出るのかな…? 最近はもっぱら角川の方で書いているようだが、大国の王女との結末もわからないし、果たして主人公の兄が無事に草原の覇者となれたのかもわからない。
この本だけだとまだまだ序章といった感じ。続きが出ればいいのだが。ただ難を言えば、あまりキャラクターが魅力的ではない。彼女の描くキャラはもっと生き生きとして鮮やかな印象を植え付けることが多いのだが、この本の兄弟は今いち影が薄い…。むしろ、あのあやしげーな医者や女王さまのような王女の方が余程目立つ。
ともあれ、続きが読んでみたいことは事実。
ISBN:4094215026 文庫 朝香 祥 小学館 2003/12 ¥490
ここ数日、世界柔道に釘付け。帯ギュを思い出すー。あの頃は今はコーチの古賀さんが現役でがんがん背負い投げをしていたものだが。もう一度読み返したくなってきた。
この本だけだとまだまだ序章といった感じ。続きが出ればいいのだが。ただ難を言えば、あまりキャラクターが魅力的ではない。彼女の描くキャラはもっと生き生きとして鮮やかな印象を植え付けることが多いのだが、この本の兄弟は今いち影が薄い…。むしろ、あのあやしげーな医者や女王さまのような王女の方が余程目立つ。
ともあれ、続きが読んでみたいことは事実。
ISBN:4094215026 文庫 朝香 祥 小学館 2003/12 ¥490
ここ数日、世界柔道に釘付け。帯ギュを思い出すー。あの頃は今はコーチの古賀さんが現役でがんがん背負い投げをしていたものだが。もう一度読み返したくなってきた。
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