おしりのしっぽ―旅する私のふしぎな生活 竹内海南江
2005年8月22日 読書
通勤途中や移動中の車内で少しずつ読んでいたものが読み終わった。著者はふしぎ発見のミステリーハンターでお馴染みである。見たまんまの勢いだけで書いているだけあって、文章はかなり滅茶苦茶だが、彼女ならそれもありかなと思ってしまうのは、多分彼女のありのままを飾らずに書いているせいかもしれない。
年中、世界を飛び回っている彼女が、たまの日本での休みには家から全然出ないというのはよくわかる。私も普段の仕事が飛びまわるタイプの仕事なので、休日はできれば家でのんびり過ごしたいからだ。でも、ひとりで食事したりカフェに入ったり出来ないというエピソードには驚いた。どんどん入ってしまいそうな雰囲気があったからだ。ちなみに私は大抵の店にはひとりでも平気でひょいっと入る。ひとりで入るカフェというのは大好きな方だ。友達と一緒にわいわい賑やかにお茶を楽しむのも勿論いいけれど、ひとりでお気に入りのカフェに入り、読みかけの本を片手にカフェラテを飲む時間はオツなものだ。意外にこの彼女はさみしがりやなのかも…? 何だかかわいい。
これからもブラウン管や雑誌や本の中で、彼女の元気な姿が見られるといい。なかなか楽しいエッセイだった。
ISBN:4086500825 文庫 竹内 海南江 集英社 2004/11 ¥720
年中、世界を飛び回っている彼女が、たまの日本での休みには家から全然出ないというのはよくわかる。私も普段の仕事が飛びまわるタイプの仕事なので、休日はできれば家でのんびり過ごしたいからだ。でも、ひとりで食事したりカフェに入ったり出来ないというエピソードには驚いた。どんどん入ってしまいそうな雰囲気があったからだ。ちなみに私は大抵の店にはひとりでも平気でひょいっと入る。ひとりで入るカフェというのは大好きな方だ。友達と一緒にわいわい賑やかにお茶を楽しむのも勿論いいけれど、ひとりでお気に入りのカフェに入り、読みかけの本を片手にカフェラテを飲む時間はオツなものだ。意外にこの彼女はさみしがりやなのかも…? 何だかかわいい。
これからもブラウン管や雑誌や本の中で、彼女の元気な姿が見られるといい。なかなか楽しいエッセイだった。
ISBN:4086500825 文庫 竹内 海南江 集英社 2004/11 ¥720
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