観たい観たいと思いつつ、時は流れて葉月。ようやく観ることが出来た。うーん、完結だなあ。何よりまず何だかしみじみとしてしまった。ストーリーその他はさておくとして、一番気になったのはクリストファー・リーかな…。ロードオブザリングと言い、2まではすごくすごく重要人物として扱われて出番も多かったのに最終章では出番が大幅に減った上に、めったやたらと弱くて主人公側にあっさりと負けてしまうという悲しい役だ…。ちょっと残念。

後は相変わらずオビ=ワン・ケノービがくそ真面目で真摯で愛情たっぷりでついつい応援してやりたくなるジェダイっぷり満載だったとか(長い)、アナキン…アナキン、アンタって。(それ以上言葉に出来ない)だったり、パドメが不幸過ぎたり、ヨーダがスーパーボールのようだったり、ウインドゥ割と気に入っていたのにあれはどうよあれはだったり、R2が暗いストーリーの中で激しく輝いていたり、機械かと思った某敵キャラに実は内臓があったり、悠長に戦ってないで早く逃げて下さい丸焦げになりたいんかい!だったりした。(だから長過ぎ)

旧シリーズをこのまま続けて観たら、いろいろ思い出したり新シリーズの伏線にああそうだったと思ったりで楽しいと思うのだが、それ以前に激しく違うSFXっぷりを大爆笑して終わってしまいそうだ。あ、今はVFXか。どのみち笑いたくないのに笑ってしまうに違いない。それでもあれはあれですごく味があって、あれこそがスターウォーズだとも思うので、デジタルリミクスでいきなりクリステンセンに最後だけ変わっているのはどうかと思うわけだった…。

でも何だかんだ言いつつ満足している。ヨーダとオビ=ワンのおかげだ。

映画の話はこのへんで、今日もムチャクチャ暑かった。あまりに暑かったので、駅の向かいにあるデパートやショップに行くのにわざわざ血か通路を使った程だ。外は最悪である。何より信号が長いのだ。青になるまでの間にぐっしょり悪い汗をかくのは間違い無い。そんなわけで今日は昼間は一度も外に出なかった。その分せわしなさが消えていつもよりのんびり買い物したりお茶したりできたのはまた新しい発見だったかも。

次は15日に付き合いで鋼の映画に行くのだ。わたし、アニメをさっぱり知らないので多分ストーリーについていけないに3000点。原作は面白いと思うのだけど、アニメは別に…。小説にせよ、コミックにせよ、映画にせよ、いずれも原作支持派だ。基本的には。でもはりぽたは映画の方が断然好み。アズカバンだけは原作のがよかったかな…。

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