古本屋

2005年5月21日 日常
久々に古本屋を訪れてみた。家から歩いて行ける距離のそこはかなり広い。目的は文庫をいろいろ仕入れてくることだったのだが、品揃えも豊富でついつい2時間もいてしまった。戦利品は全部で12冊。しめて1300円。素敵だ…。

ジャンルは現代小説の短編集、FT、時代物、SF、エッセイ、紀行と様々で、しばらくは通勤や移動中の慰みに事欠かないで済むだろう。買った本を床に積み上げて、お気に入りのお茶を入れて柔らかいクッションに埋まり、ページをめくるひとときは何にも変えがたい至福の時間なのだった。この山を征服し終えた頃、もう一度私はあの素敵な店に向かうのだろう。

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