蜜 柴咲コウ

2005年2月3日 音楽
こんな風に、たくさんの才能のあるひとを尊敬する。彼女の演技も好きだし、彼女の歌声も好きだ。自然体の中の感情の迸り。無理をしていない。スクリーンやマイクが彼女と私たちとを遮っていようと、そんなことを感じさせないところが才能なのだと思う。

演技は、彼女の瞳がその色を決め、歌は、彼女の声がその色を決める。そのどちらにも、類い希なるものを与えられ、彼女自身が磨き続けているのだろう。出来るならばこれからも慢心することなく輝いていってほしいと思う。

どの曲も素晴らしいがやはり私は「かたちあるもの」が一番好きだ。そして「月のしずく」に胸を打たれる。売れる曲にはそのカリスマというべき根拠があるのだとしみじみと思った。

柴咲コウ CHOKKAKU 松井五郎 松本良喜 田辺恵二 前田たかひろ 家原正樹 中島みゆき 千住明 CD ユニバーサルJ
2004/02/11 ¥3,059
Fantasista
浮雲
輝石
眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ
祈り
思い出だけではつらすぎる
深愛
忽忘草
忘却
いくつかの空
冬空
月のしずく(RUI)

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索